診療科のご案内

救急科

軽症から重症まで、幅広い分野の患者様の救急搬送に貢献して、地域の救急救命に尽力します。

  • 重症度に関係なく、診療を希望する患者様にいつでも対応します。
  • 救急外来に来院するすべての患者様にすみやかに重症度判定を行います。
  • 入院必要性の有無を判断し、患者様の治療方針や重症度に応じて適切に専門医・医療スタッフに紹介します。
  • 院内各部署で急変した患者様の緊急治療を行います。
  • 地域医療連携室と協力して、地域の医療機関からの紹介・搬送窓口として対応します。
  • 救急隊および救急救命士への教育活動を通して、地域救急医療システムと連携を深めます。
  • プロトコール*を作成し、継続的に改良します。
    *救急における現場活動の基準となるもの
  • 臨床研究を通じて地域医療に貢献します。

特長

1. “北米型ER体制”で診療します。

「ER」はemergency roomの略で、救急外来を意味する言葉です。わが国では、従来の救命救急センターを主体とした3次救急医療に対してER型救急医療が注目されるようになり、「ER」がER型救急医療の意味に使用されることが多くなりました。

本来、ER型救急医療は北米型救急医療モデルのことで、以下の特徴があります。

  • 重症度、傷病の種類、年齢によらず、すべての救急患者をERで診療。
  • 救急医がすべての救急患者を診療。
  • 救急医がERの管理運営を行う。
  • 研修医が救急診療する場合には、ERに常駐する救急専従医が指導を行う。
2. 地域に貢献する“頼れるER”

救急科常勤医師5名のほか、専属の特定看護師、救急救命士など、総勢10名の布陣で、地域の救急医療に貢献します。救急車で運ばれる患者様の救急外来での対応と、敗血症、外傷、蘇生、中毒などの救急医療の専門分野の入院診療を担当します。

3. あらゆる症状の患者様を受け入れる設備・機器・技術とキャパシティ

当科では、同時に4名まで重症患者様の診療が可能です。また、各診療科と連携して時間外診療のスペースも設け、徒歩でお越しになる患者様と救急搬送の患者様の対応が円滑に行える体制を構築しています。

患者様が重症の場合は、集中治療室や手術室、カテーテル治療室にすぐにお連れできるよう専用エレベーターも設置しました。

院内の多職種が有機的に連携し、高度な医療機器を活用しつつ、チーム医療をご提供できる体制を整えています。

重症初療室も設置して、同時に4名の重症患者を診療することが可能です

重症初療室も設置して、同時に4名の重症患者を
診療することが可能です

救急科が対応する主な分野

敗血症

重症の感染症である敗血症は、細菌などの感染から臓器に障害が起きてしまった状態です。

原因となる細菌などを迅速に同定しつつ、抗生物質の早期投与、血圧や脈拍など全身の循環の管理、場合によっては人工呼吸器を使った人工呼吸器管理など、さまざまな視点から治療を行います。

救急科と集中治療部が連携して担当します。

外傷

交通事故や転落などから、大きなケガすなわち外傷を受けることがあります。

救急医を中心としたチームの素早い診断と治療のご提供が、救命やその後の身体の機能の温存に大きく影響することがわかっています。特に、胸と頭、おなかと足など複数の領域に外傷がある場合には、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科など外科系各科と連携して、患者様の治療を進めます。

蘇生

心肺停止、ショック、けいれん、呼吸困難など、命に直結する重症の患者様への迅速な初期診療と集中治療管理は、救急医の専門分野です。救急科のチームで迅速な治療を行い集中治療室で集中治療部と連携し、患者様の救命をめざしてチーム医療を実践します。

中毒

「お薬をたくさん飲んでしまった」、「ガスを吸い込んでしまった」などが原因の中毒症状への対応は、救急医の専門分野です。米国で中毒の専門のトレーニングを受けた医師を中心に中毒治療の標準化を行い、初期診療と集中治療室での管理を担当します。

外来医師担当表

曜日 午前 午後
担当医 担当医
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【特記事項】
  • ※予約・紹介患者様優先となりますので、予約外で受診ご希望の方は電話でのお問い合わせをお勧めします。
  • ※担当医師が変更となる場合や診療を休止する場合があります。お電話でお問い合わせください。

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