診療科・部門のご案内

急性期病院において、麻酔・集中治療科の存在は病院の浮沈を左右するといっても過言ではありません。科としてどのようなポリシーを持っているか、院内で必要とされる分野できちんと力を発揮しているかがとりわけ重要です。以下が当科のポリシーです。

1. generalistの代表として患者様お一人おひとりを総合的に診療します。
2. 現状に甘んじることなく、常に知識と技術の向上をめざします。
3. 専門性を生かし院内外の諸活動に積極的に関わります。
4. 術前・術中・術後にわたるシームレスな診療を通してEnhanced Recovery Programs (ERPs)を実践します。
5. 「断らない麻酔」。ただし外科医の要求に闇雲に応えるのではなく、患者様にとって最良の医療（あるいは最良の人生）とは何かを考えて判断します。

国際医療福祉大学医学部 麻酔・集中治療医学教室

特長

• 手術麻酔においては、現在日本で行われている大抵の手術に対応できる人材がそろっています。
• 集中治療専門医も、ペインクリニック専門医も複数名が在籍します。院内ではICUの管理運営を担います。
• インフェクションコントロールドクター（Infection Control Doctor：ICＤ、感染症や感染制御、院内感染対策を専門に取り扱う医療従事者）を持つ医師も在籍します。感染対策・安全管理・適正輸血等に造詣の深い医師も多く、院内のインフラを支えます。

その他の専門領域や特殊医療

医師

麻酔科標榜医 / 麻酔科専門医 / 麻酔科指導医 / 集中治療専門医 / ペインクリニック専門医

領域

心臓血管麻酔 / JB-POT / 小児麻酔 / 産科麻酔 /集中治療 / ペインクリニック / 緩和医療