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栄養室
メッセージ
当院の入院食を担当しているのが栄養室です。私たちスタッフは、食・栄養の専門職として、患者様が入院生活を少しでも気持ち良く快適に過ごしながらご療養いただけるよう、安全で満足いただけるお食事を考えご提供しています。
入院中の患者様にとって、数少ない楽しみの一つがお食事ではないでしょうか。もし「自分の家族が入院したら・・・」と常に患者様の立場に立って考えながら、日々のお食事をご提供していくことが当院のホスピタリティの基本だと考えています。温かいものは温かく、冷たいものは冷たくご提供することはもとより、できるだけご家庭に近い環境でお食事を召し上がっていただけるよう、食器などにも配慮しています。
食材の宝庫である千葉県ならではの良質な食材を活用しながら、味、盛り付け、彩りなどにも細かく気を配り、心を込めて調理したお食事を患者様にお届けいたします。
また、多職種と協働し、患者様ひとりひとりに配慮した栄養管理を行っていきます。入院患者様のお食事の摂取状況や栄養状態と病状の確認を行いながら、患者様にあった食事内容や形態の提供を行います。不足する栄養に対して必要な補助的な栄養の検討をしてまいります。入院・外来の栄養指導、NST他、多職種とのチーム医療にも積極的に参画し栄養面からサポートしています。
患者様にとって一日でも早い回復に貢献できるよう努めてまいります。患者様から頂く食事へのメッセージは、私たちの励みになります。お気軽に管理栄養士にお声をかけて頂けましたら幸いです。
栄養室 室長 高村 晴美