診療科のご案内

脳神経外科

脳血管内治療スタッフだより

第37回日本脳神経血管内治療学会学術総会に参加しました

11月25日から3日間、第37回日本脳神経血管内治療学会学術総会が福岡で開催され1年ぶりに参加しました。
例年に比べて参加者は少なく、全体でみると静かな会であったという印象です。
それでも随所で活発な議論がなされ、われわれも勉強になり有意義な会でした。
当院からは3演題を発表しました。注目されたのは、新型コロナ肺炎流行期で脳卒中診療が影響を受けたことについての発表でした。そもそも当院は2020年3月コロナ流行期、開院を1ヶ月繰り上げて新型コロナ医療の前線に立つべくオープンしたという経緯があります。
こうしたウイズ・コロナのなかで、脳卒中診療の立ち上げは脳神経外科、脳神経内科、リハビリテーション科の3科合同で行われ、さまざまな困難がありました。
ところで、コロナ流行期には脳卒中患者は減少した、という全国調査などの結果があります。しかし、現場にいる私どもの感覚では、 特に緊急事態宣言下では、応需要請はむしろ増加したという真逆の印象でした。そして、脳卒中や頭部外傷患者がとうとう受け入れ困難となり、お断りせなばならなくなったという事態が生じ、忸怩たる思いをした記憶は忘れられないものです。
これらを教訓にし、どのような事態にも対応できるよう、今後もよりよい体制の構築に励んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

市民公開講座では多数の御出席をいただきありがとうございました

先週(10/16)に開催した当科の市民公開講座では多数の御出席をいただきありがとうございました。
私は「脳卒中その2」と題し「脳動脈瘤」のお話をしました。「年間破裂率」などわかりにくい内容もあったかと思います。
限られた時間では内容をお伝えしにくい面もあり、これらについては、またの機会にご説明しましょう。
当科では脳動脈瘤に限らず、さまざまな脳血管疾患について診断治療を行っておりますが、特に診断過程が重要であり、そのためには脳血管造影検査は最も大事な検査です。これは検査を習熟したスタッフによって行われ、その結果は多数の専門家によって検討したあと、最適の治療をご提案いたします。どうぞご安心して脳血管造影検査をお受けください。

涼しく過ごしやすい日々になりました

今回は、この9月よりグループの関連施設である国際医療福祉大学熱海病院に赴任された糸川博先生のご紹介です。糸川先生は血管内治療の指導医で術者として経験症例が多数あり、私の古くからの友人でもあります。
そのお人柄や実績はよく存じており、今回われわれのチームに加わっていただくことになりうれしく思っています。
急性脳卒中の画像診断では先進的な業績をお持ちであるとともに、これまで後進の育成にも励んでおられ、多くの専門医の指導を行ってきております。
これで国際医療福祉大学グループでは、指導医2名、専門医2名体制となり、定期的カンファレンスにて情報共有を進めることで、診療内容が質・量とも一段と戦力アップすることになりました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

残暑お見舞い申し上げます

8月21日第20回NPO法人日本脳神経血管内治療学会 関東地方会学術集会が開催されました。
当院からは田中先生・道脇先生が計3演題をweb参加で発表しました。
さらに今回の会のテーマ「チーム医療とスタンダード手技の成熟」、チーム医療について医師・メディカルスタッフから多くの発表があり、たくさんの学ぶことがありました。
当科においても新型肺炎蔓延下における脳卒中急性期の診療のため、さらなるブラッシュアップに励んでいきます。

日本脳神経血管内治療学会専門医試験に1名合格

難関とされる日本脳神経血管内治療学会専門医試験に当科から1名が合格、血管内治療はこれで専門医3名(そのうち1名指導医)体制となり、緊急の対応が今まで以上に強化されます。栓回収術など緊急を要する治療に対するブラッシュアップも日頃から行っています。
7月17日(土)には脳神経外科の市民公開講座を行い、私は脳卒中のお話をします。

2021年4月1日赴任しました

当院に赴任し2ヶ月の5月末日現在まで、すでに予定手術2件、緊急手術15件ありました。いずれも合併症無く、無事に終了しました。

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