病理診断科
潮見 隆之(しおみ・たかゆき)
SHIOMI Takayuki
副院長
病理診断科部長、国際遠隔病理診断センター長
国際医療福祉大学 医学部 病理・病理診断学教授(代表)
国際医療福祉大学 基礎医学研究センター 成田キャンパス センター長、臨床教育センター長
人体病理<呼吸器病理>、実験病理<細胞外基質代謝>
慶應義塾大学卒、医学博士
前New York University, Research Scientist、元Columbia University, Associate Research Scientist、元慶應義塾大学医学部病理学教室
日本病理学会認定病理専門医・研修指導医、日本臨床細胞学会認定細胞診専門医・教育研修指導医
最新の知見に基づき、単に正確な病名の決定だけに留まらない、患者様により適した治療方針の策定に役立つ病理診断を下すよう心がけている。これを実現するべく、積極的な新規技術の導入はもとより、臨床医および他の病理医との緊密なコミュニケーションを重視している。
林 雄一郎(はやし・ゆういちろう)
HAYASHI Yuichiro
国際医療福祉大学 病院准教授
人体病理<呼吸器/縦隔病理・病理診断学一般>
防衛医科大学校卒
前慶應義塾大学病院病理診断科、元慶應義塾大学医学部病理学教室
日本病理学会認定病理専門医・研修指導医、日本臨床細胞学会認定細胞診専門医・教育研修指導医
多様化する治療にあわせて病理診断の必要性も多様化しており、適切な治療を行うためには正確で迅速な病理診断が必要不可欠である。臨床医をサポートし、患者様への適切な医療に寄与していきたいと考えている。
小無田 美菜(こむた・みな)
KOMUTA Mina
国際医療福祉大学 医学部教授
人体病理(肝胆膵病理、肝移植病理、小児肝病理、病理診断学一般)
久留米大学卒、医学博士
久留米大学医学部病理学教室客員教授、千葉大学医学部消化器内科客員教授、慶應義塾大学医学部病理学教室非常勤講師、前Cliniques Universitaires Saint-Luc (BE) Clinical Professor、元KU LEUVEN (BE), Imaging and pathology, Assistant Professor、元久留米大学医学部 第二内科(現 消化器内科)
日本病理学会認定病理専門医・研修指導医
日本国とベルギー王国の医師免許と病理専門医の資格を有し、病理診断学一般だけでなく、ベルギー王国で12年間にわたり大学・大学病院 (KU Leuven,UCL)で肝胆膵・移植病理医・小児肝病理医としての職務経験も有している。元消化器内科医としての臨床経験を生かし、臨床や病理の先生方との密接なコミュニケーションを取りながら、的確な診断を心がけている。
森 一郎(もり・いちろう)
MORI Ichiro
国際医療福祉大学 特任教授
人体病理<デジタルパソロジー>
群馬大学卒、医学博士
前国際医療福祉大学三田病院病理部、元和歌山県立医科大学病理学第二教室准教授
日本病理学会認定病理専門医・研修指導医、日本臨床細胞学会認定細胞診専門医
循環器病理を専門としている。動脈硬化の病理を主体として、動脈瘤や静脈疾患、心疾患などについて広く扱う。多くの症例経験を積み、病理の乳腺研究グループをまとめてきた。病理診断は、患者様と直接顔を合わせることはないが、臨床医とのコミュニケーションを大切に確定診断を行っている。
松岡 亮介(まつおか・りょうすけ)
MATSUOKA Ryosuke
国際医療福祉大学 医学部助教
人体病理<病理診断学一般>
北海道大学卒
前国際医療福祉大学三田病院病理部、元北海道大学病院がん遺伝子診断部、元神戸大学医学部附属病院病理診断科、元神戸市立医療センター中央市民病院病理診断科
日本病理学会認定病理専門医・研修指導医・分子病理専門医、日本臨床細胞学会認定細胞診専門医
病理診断一般に従事している。病理医は患者様と向き合う機会は少ないが、生検材料、手術検体などの病理学的診断を適切かつ丁寧に行うことが患者様のためになると信じ、少しでも質の高い診断を遂行するように心がけている。
楊 夢晗(よう・むはん)
YOU Muhan
国際医療福祉大学 病院助手
人体病理
首都医科大学卒
冨田 裕彦(とみた・やすひこ)
TOMITA Yasuhiko
(国際医療福祉大学成田キャンパス・市川病院)
国際医療福祉大学 医学部教授
人体病理<病理診断学一般>
大阪大学卒、医学博士
前国際医療福祉大学市川病院病理・検査部長、元大阪国際がんセンター(旧大阪府立成人病センター)主任部長、元大阪大学大学院医学系研究科分子病態医学専攻病態病理学助教授
日本病理学会認定病理専門医・研修指導医、日本臨床細胞学会認定細胞診専門医
これまで、がんを中心とした病理診断に携わってきた。それぞれの患者様に、最適な治療方法選択に有用な病理診断を心がけている。
西村 瑶子(にしむら・ようこ)
NISHIMURA Yoko
人体病理<病理診断学一般>、実験病理<肝胆膵>
千葉大学卒、医学博士(慶應義塾大学)
前慶應義塾大学医学部病理学教室、元武蔵野赤十字病院初期臨床研修医
日本病理学会認定病理専門医・研修指導医、日本臨床細胞学会認定細胞診専門医、日本臨床検査医学会臨床検査管理医
臨床医との連携を大切に、正確かつ丁寧な病理診断を心がけている。