医師案内

小児科

小児科

塩濵 直

塩濵 直(しおはま・ただし)

SHIOHAMA Tadashi

小児科部長
国際医療福祉大学 医学部 小児科学教授(代表)

小児科、小児神経学(遺伝疾患、てんかん、画像診断など)

千葉大学卒、医学博士
千葉大学大学院医学研究院小児病態学特任教授、千葉県小児科医会理事
前千葉大学医学部附属病院小児科診療准教授・同神経グループチーフ
日本小児科学会認定指導医、日本専門医機構認定小児科専門医、日本小児神経学会認定指導医、日本人類遺伝学会認定臨床遺伝専門医、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本専門医機構認定小児神経専門医、身体障害者福祉法肢体不自由診断指定医、小児慢性特定疾病指定医、特定疾患(難病)指定医

小児神経疾患と遺伝性疾患を専門とし、てんかん、遺伝性疾患、運動発達障害の診療を得意としている。また、Rett症候群や巨脳症性疾患の診断・治療研究にも取り組んでいる。症状を説明できない小さなお子様では、ご両親からの何気ない言葉が診断の契機になることがあるため、気になることがあれば遠慮なく相談いただきたいと考えている。

山出 史也(やまいで・ふみや)

YAMAIDE Fumiya

国際医療福祉大学 医学部准教授

小児科、小児アレルギー、小児膠原病、小児免疫関連疾患

千葉大学卒、医学博士
千葉大学医学部附属病院小児科特任講師、前千葉大学大学院医学研究院小児病態学助教・免疫班チーフ
日本小児科学会認定指導医、日本専門医機構認定小児科専門医、日本アレルギー学会認定指導医、日本専門医機構認定アレルギー専門医(小児科)、日本リウマチ学会認定指導医、日本専門医機構認定リウマチ専門医、難病指定医、小児慢性特定疾病指定医、身体障害者指定医(ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害)

小児科診療の中でも、アレルギー・膠原病・自己炎症性疾患・免疫不全症などの小児免疫関連疾患を専門としている。これまでの豊富な診療・臨床研究の経験ならびに最新医療をベースとしながら、それぞれの患者様・ご家族に合ったよりよい医療を、患者様・ご家族と相談しながら選択・ご提供することを心がけている。

梶村 いちげ

梶村 いちげ(かじむら・いちげ)

KAJIMURA Ichige

小児科、こころの発達

名古屋市立大学卒 医学博士
前愛和病院小児科
日本専門医機構認定小児科専門医、日本小児科医会「子どもの心」相談医

子どもたちが、社会に適応しながらご本人らしく健やかに成長発達していけるよう、ご家族や地域とともに尽力していきたいと考えている。

大場 温子(おおば・あつこ)

OBA Atsuko

国際医療福祉大学 医学部助教

小児科(小児科学、小児神経学、てんかん学)

東京女子医科大学卒
前東京慈恵会医科大学附属柏病院小児科助教
元埼玉県立小児医療センター神経科レジデント
日本小児科学会認定指導医、日本専門医機構認定小児科専門医、日本専門医機構認定小児神経専門医、日本てんかん学会指導医・てんかん専門医、日本小児科学会臨床研修指導医、医学系OSCE評価者認定講習会認定医、身体障害者福祉法肢体不自由診断指定医、小児慢性特定疾病指定医、特定疾患(難病)指定医

専門施設での研修経験を生かし、小児神経(発達の遅れ、けいれん、遺伝性疾患、筋疾患など)、てんかんを専門としている。この分野はまだわからないことも多く、決まった治療法がないこともあるため、それぞれの患者様にあった治療法をご家族といっしょに探していきたいと考えている。

小児科(新生児集中治療部)

鹿嶋 晃平

鹿嶋 晃平(かしま・こうへい)

KASHIMA Kohei

新生児集中治療部長
国際医療福祉大学 医学部教授

小児科(小児科学、新生児医学)

東京大学卒、医学博士
前東京大学医学部附属病院 小児科講師、元東京大学医学部附属病院総合周産期母子医療センター 講師
日本専門医機構認定小児科専門医、日本周産期・新生児医学会認定周産期専門医(新生児)、厚生労働省認定臨床研修指導医

これまで都内や地方の主要施設において、小児医療の中でも特に新生児医療を中心に携わってきた。福島県の太田西ノ内病院では2年間上席医として、前任の東京大学医学部附属病院では4年間病棟医長として、診療・教育・研究面で地域に貢献してきた。これまでの新生児医療、未熟児医療や新生児外科疾患の内科管理の経験を生かし、産科、小児外科、看護師、メディカルスタッフなどと連携しながら地域の周産期医療・小児医療に貢献できるよう、また患者様によりよい医療をご提供できるよう努めていく。

北瀬 悠磨

北瀬 悠磨(きたせ・ゆうま)

KITASE Yuma

国際医療福祉大学 医学部講師

小児科(小児科、新生児科、新生児神経)

名古屋市立大学卒、医学博士
前米国ジョンズ・ホプキンス大学医学部小児科・新生児部門リサーチフェロー
日本小児科学会認定指導医・出生前コンサルト小児科医、日本専門医機構認定小児科専門医、日本周産期・新生児医学会認定周産期専門医(新生児)、米国Society of Pediatric Research Junior Member、米国Society for Neuroscience学会員、American Academy for Cerebral Palsy and Developmental Medicine学会員

小児科の中でも新生児領域を専門としている。新生児科医としての診療経験に加え、早産児に対する発達支援、周産期脳障害に対する幹細胞療法、早産児に起こりうる神経炎症・神経障害の評価・治療といった、新生児神経についての基礎・臨床研究の豊富な実績を持つ。お子様の健やかな成長発達をご家族といっしょに支援するため、基礎・臨床医学両方の観点から、周産期のお母様とお子様に起こりうる疾患を適切に評価し、最新の治療をご提供することを心がけている。