業績 2022年度
研究業績
A.学会発表
- 篠崎大輔、後藤和也、森井和枝、角田亘:末梢動脈疾患に対する運動指導が活動量・栄養状態・サルコペニアに与える影響、第59回日本リハビリテーション医学会学術集会、神奈川、2022年6月
- 平井大策、白砂寛基、森井和枝、角田亘:麻痺手への複合的な上肢機能訓練と家族の協力による自主トレーニングが患者ニーズの達成をもたらした一症例、第59回日本リハビリテーション医学会学術集会、神奈川、2022年6月
- 白石淳史、平井大策、熊谷純久、川名龍太郎、倉林祐希、坪井匠、三森優伽、白砂寛基、森井和枝、角田亘:当院における心臓外科術後患者に対する作業療法介入の現状、第59回日本リハビリテーション医学会学術集会、神奈川、2022年6月
- 大森智裕、藤田郁代、角田亘:初発症状として非流暢性失語を呈した孤発性Creutzfeldt-Jakob病例の経過、第23回日本言語聴覚学会、新潟、2022年6月
- 曾我星香:ワーキングメモリと抑制機能、認知処理速度との関連、第23回日本言語聴覚学会、新潟、2022年6月
- 鵜澤寛伸、石井秀明、石田武希、志田隆史、古山大翔、西田裕介:自律神経に着目した高齢者における中枢性感作の検査の信頼性に影響する因子の解明、第12回国際医療福祉大学学会、福岡、2022年8月
- Takuro Mochizuki、Kazue Morii、Sayo Yamada、Yuichiro Nishikido、Kaede Yoshihara、Shunta Yaginuma、Shinta Takeuchi、Susumu Manabe:Determinants of walking independence in patients undergoing cardiac surgery、第6回日本循環器理学療法学会学術大会、東京、2022年9月
- 白砂寛基、川名龍太郎、平井大策、熊谷純久、角田亘:ADL・IADL訓練促進のためのTKA・THA術後患者用院内活動表の作成とその実用性、第56回作業療法学会、京都、2022年9月
- 伊藤太枝子、大森智裕、倉智雅子、角田亘:高齢入院患者の視力値と摂食嚥下機能との関連性について、第28回日本摂食嚥下リハビリテーション学会、千葉、2022年9月
- 小林絵里子、大森智裕、伊藤太枝子、中山徹耶、倉智雅子、渡部佳弘、今西順久、角田亘:嚥下後誤嚥が顕著な声門上癌に対して、完全側臥位から座位での食事摂取が可能となった一例、第28回日本摂食嚥下リハビリテーション学会、千葉、2022年9月
- 鈴木凌郁、倉智雅子:唾液の送り込み方法が若年健常者の反復唾液嚥下回数に及ぼす影響、第28回日本摂食嚥下リハビリテーション学会、千葉、2022年9月
- 加納裕遵、山口佳小里、河野眞:我が国の高齢者の家庭内役割に関する文献レビュー、第56回作業療法学会、京都、2022年9月
- 北大輝、小渕千絵、野口佳裕、岡本秀彦:視覚課題と聴覚課題の同時遂行時の課題成績と注意配分、第67回聴覚医学会、山形、2022年10月
- 篠崎大輔、後藤和也、森井和枝、角田亘:末梢動脈疾患患者の自主訓練の実施状態が身体機能に与える影響の検討、第6回リハビリテーション医学会秋季学術集会、岡山、2022年11月
- 伊藤梨也花、井川達也、浦田龍之介、伊藤将円、鈴木皓大、久保晃:足関節背屈可動域は足底への弾性テープ貼付によって改善するか−無作為化比較試験−、第128回理学療法科学学会学術大会、栃木、2022年11月
- 鈴木直哉、井川達也、入江容、佐々木拓良、原田浩樹、木村修一郎、伊藤梨也花、浦田龍之介、伊藤将円、久保晃:間欠性跛行を有する下肢閉塞性動脈疾患患者とサルコペニアとの関連について、第27回栃木県理学療法士会学術大会、栃木、2022年11月
- 大森智裕、中山徹耶、阿久津美友、穴水幸子、角田亘:トグル入力からフリック入力への変更によりLINE入力が可能となった、音韻失書例と頭頂葉性純粋失書例の2例、第46回日本高次脳機能障害学会、2022年12月
- 﨑山奈々、大森智裕、石川芽衣、穴水幸子:右中大脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血後に二重見当識、人物誤認、自発性作話を呈した1例、第46回日本高次脳機能障害学会、2022年12月
- 大森智裕、中山徹耶、阿久津美友、穴水幸子、船山道隆、是木明宏、角田亘:文字連打入力(トグル入力)から文字選択入力(フリック入力)に変更し、携帯文字入力が可能となった失テキスト(Dystextia)の2例、第55回関東臨床神経心理研究会、東京、2022年12月
- 加納裕遵、熊谷純久、佐野祐希、山崎奈緒、白砂寛基、角田亘:頚髄症の手術後におけるADL・IADLの回復過程-術後3か月までの変化-、第24回千葉県作業療法士学会、千葉(Web)、2023年3月
- 佐野陽南子、五味幸寛、杉原素子:医療機関の小児リハビリテーションを訪れる子どもの親の困りごと、第24回千葉県作業療法士学会、千葉(Web)、2023年3月
- 大木宏一、中島誠、小山哲男、大山直紀、古賀政利、早瀬睦、太田剛史、大森智裕、松本浩一、井口保之、藤本茂、角田亘、小笠原邦昭:本邦の一次脳卒中センターにおける急性期リハビリテーション治療の現状~全国アンケート調査の結果から~、Stroke 2023、神奈川、2023年3月
- 中島誠、大木宏一、小山哲男、大山直紀、古賀政利、板橋亮、早瀬睦、太田剛史、新見昌央、橋本洋一郎、大森智裕、田島文博、井口保之、藤本茂、角田亘、小笠原邦昭:急性期リハビリテーションのエビデンスとこれからの治療指針、Stroke 2023、神奈川、2023年3月
B.査読を受けた論文発表等
- Ishikawa Y, Suzuki M, Yanagi Y, Konomi U: Effects of Nasal Airflow-Inducing Maneuver in Total Laryngectomy Patients Based on Changes to Olfactory Test Results: A Retrospective Study, ORL J Otorhinolaryngol Relat Spec2022: 84(6) 429-437.
- Go Owari, Kenichi Kono, Yusuke Nishida: Association between Depression and Heart Rate Variability in Rehabilitation Ward Patients with Musculoskeletal Dysfunction: A Pilot Study, Progress in Rehabilitation Medicine2022: 7.
- 三浦寛貴、阿久津美友、津田千夏、鈴木広人、大森智裕:左大腿骨頸部骨折後に立ち上がりおよび歩行の再獲得が可能であったPosterior Cortical Atrophyの一例、国際医療福祉大学学会誌 27(1)73-80、2022
- 石川芽衣、大森智裕、穴水幸子、早川裕子、三村將:左手の拮抗失行の消失とともに右手に道具の強迫的使用が出現した 1 例 ─症状変化の検討と環境設定アプローチ─、高次脳機能研究 42(4)424-432、2022
- Yukinobu Ishikawa, Yukiko Yanagi, Michi Suzuki, Ujimoto Konomi: A Questionnaire to Assess Phonation and Problems in Daily Living for Provox® Voice Prosthesis Users in Japan, Indian journal of otolaryngology and head and neck surgery2022: 74(Suppl 2) 1780-1789.
- 角田亘、大木宏一、中島誠、小山哲男、大山直紀、古賀政利、早瀬睦、太田剛史、大森智裕、松本浩一、井口保之、藤本茂、小笠原邦昭:“本邦の一次脳卒中センターにおける脳卒中急性期リハビリテーションの現状”に関する多施設アンケート調査結果、脳卒中 45(2)111-119、2023
- 大森智裕、浦野雅世、三村將:深層失語から音韻失語に移行した1例、高次脳機能研究 43(1)23-32、2023
- 川名龍太郎、五味幸寛、杉原素子:慢性呼吸器疾患患者の社会的行為への不安 -当事者インタビューの分析より-、千葉作業療法 12(1)2-12、2023
- Ryunosuke Urata, Tatsuya Igawa, Shomaru Ito, Akifumi Suzuki, Norihiro Isogai, Yutaka Sasao, Haruki Funao, Ken Ishii: Association between the Phase Angle and the Severity of Horizontal Gaze Disorder in Patients with Idiopathic Dropped Head Syndrome: A Cross-Sectional Study, Medicina2023: 59(3): 526.
C.査読を受けない論文発表等
- 角田亘(責任編集)、西田裕介、森井和枝、後藤和也、白砂寛基、大森智裕(編集協力):PT・OT・STポケットマニュアル、医学書院、2023
D.その他
- 川名龍太郎:臨床実習指導者実践研修 修了、2022年4月
- 山田哲寛:糖尿病療養指導士 取得、2022年6月
- 望月拓郎:当院における心臓リハビリテーションの取り組みと心不全患者への介入例、第2回循環器WEBセミナー、千葉、2022年7月
- 車井元樹:当院に通う不登校児童生徒の特徴とリハビリテーション科の取り組み、第2回印旛地区神経発達研修会、千葉、2023年2月
- 大森智裕:臨床神経心理士 取得、2022年5月
- 川名龍太郎:がんのリハビリテーション研修会 修了、2023年2月
- 錦戸裕一郎:がんのリハビリテーション研修会 修了、2023年2月
- 吉原楓:がんのリハビリテーション研修会 修了、2023年2月
- 柳沼駿太:心不全療養指導士 取得、2023年3月
- 大森智裕:国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科保健医療学専攻言語聴覚分野言語障害学領域 博士課程修了、2023年3月
- 秋山和也:国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科保健医療学専攻理学療法学分野基礎理学療法学領域 博士課程修了、2023年3月
- 篠崎大輔:国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科保健医療学専攻リハビリテーション学分野リハビリテーション学領域 修士課程修了、2023年3月
- 山田彩世:国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科保健医療学専攻理学療法学分野基礎理学療法学領域 修士課程修了、2023年3月
- 吉原楓:国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科保健医療学専攻理学療法学分野応用理学療法学領域 修士課程修了、2023年3月
- 坂入祥太:国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科保健医療学専攻理学療法学分野基礎理学療法学領域 修士課程修了、2023年3月
- 白石楓貴:国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科保健医療学専攻理学療法学分野基礎理学療法学領域 修士課程修了、2023年3月
- 川名龍太郎:国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科保健医療学専攻作業療法学分野作業活動支援学領域 修士課程修了、2023年3月
- 加納裕遵:国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科保健医療学専攻作業療法学分野作業活動支援学領域 修士課程修了、2023年3月
診療実績
2022年度 入院実績
診療科 | 延べ患者数(人) |
---|---|
脳血管疾患等リハビリテーション | 20,525 |
運動器リハビリテーション | 24,587 |
呼吸器リハビリテーション | 13,321 |
心大血管疾患リハビリテーション | 6,101 |
がん患者リハビリテーション | 714 |
2022年度 外来実績
診療科 | 延べ患者数(人) |
---|---|
脳血管疾患等リハビリテーション | 7,280 |
運動器リハビリテーション | 6,316 |
呼吸器リハビリテーション | 562 |
心大血管疾患リハビリテーション | 200 |