成田病院について

病院のご案内

国内外の患者様に、先進医療をご提供する国際的なハブ病院をめざします

最高水準の医療機器

先端技術を駆使した正確な診断・治療を可能にする数多くの先進医療機器を備えます。

安全な心疾患・脳疾患治療をご提供する「ハイブリッド手術室」

従来のハイブリッド手術室より高品質の手術室を設置します。従来は別の場所に設置される血管撮影装置と、直達手術(メスで切る手術)を行う手術室をひとつに組み合わせたこと(ハイブリッド)で、安全な治療をご提供します。写真は、手術台に血管造影装置を設置したハイブリッドアンギオです。

ハイブリッド手術室

ハイブリッドアンギオ
心筋梗塞や脳卒中を最新鋭機器で治療する「血管撮影室 アンギオシステム」

心筋梗塞や脳卒中に代表される血管病のカテーテル治療を安全に行うため、2方向から同時に画像を撮影できる最新鋭のバイプレーン装置を導入し、高度なカテーテル治療を実施いたします。

血管撮影室 アンギオシステム

血管撮影室 アンギオシステム
さらなる低侵襲を実現する「内視鏡センター X-TV装置」

消化管の撮影や内視鏡を用いた低侵襲治療を行うため、さまざまな方向から撮影が可能な最新鋭のX線撮影装置です。従来装置に比べ大幅な照射線量の低減が可能となり、より安全な検査・治療が可能です。

内視鏡センター X-TV装置

内視鏡センター X-TV装置
正常組織への照射量を低減する「多目的放射線治療装置(リニアック)」

さまざまな部位のがんに対し、患者様にやさしい放射線治療を実現する、多目的放射線治療装置(リニアック)です。高描出能のイメージング技術で患部を捉え、最適なエネルギーの放射線をターゲットに正確に集中させることが可能です。

多目的放射線治療装置(リニアック)

多目的放射線治療装置(リニアック)
  
精度の高いがん治療を実現する「トモセラピー」

千葉県内で設置している施設が極めて少ないトモセラピーは、強度変調放射線治療(IMRT)の専用機で、当院のがん放射線治療センターに設置します。
複雑な形状のがん組織にも、その形に沿って放射線を照射し、精度の高いがん治療を実現します。

トモセラピー

トモセラピー
「PET-CT」

放射線を出す微量の薬剤を使って細胞や機能の異常を調べるPET(陽電子放射断層撮影)と形の異常を調べるCT(コンピュータ断層撮影)を組合せることで、より正確で詳しく病態を調べることができます。特にがん診療では、病巣の位置や大きさ、転移の有無などを一連の検査で全身を調べることができます。
導入する装置は、唯一の国産メーカー製で、ドームの開口径が90cmと広く、閉塞感を抑え、負担の少ない検査が可能です。

PET-CT

PET-CT
「3.0テスラMRI」

患者様の身体を傷つけずに、磁場と電波を使って全身の臓器や関節、血管などの画像を様々な方向から写し出すことができます。X線などの放射線を使わない検査ですので、被ばくの心配はありません。最新の静音技術により検査中の音を低減していますので、従来の3T装置に比べ快適に検査を受けていただけます。

3.0テスラMRI

3.0テスラMRI
「SPECT」

放射線を出す微量の薬剤を体内に投与し、臓器や体内組織に集まる様子や、分布を画像化します。レントゲン検査やCT検査が形態をみるのに対して、SPECTでは血流や代謝といった機能の変化をみることで、疾病・病期の診断や治療効果の判定、予後の予測など幅広い用途において、有用な情報が得られます。
導入するSPECT装置は検出器を3つ搭載することで、高画質・高分解能なイメージングを可能にします。

SPECT

SPECT
「320列エリアディテクターCT」

1回転で320断面もの撮影ができるCTです。撮影範囲も160mmと大きいため、血管や各臓器全体の画像なら1回転(最速0.275sec/rot)で得ることができ、全身でも、非常に短い時間で検査することが可能です。世界初のディープラーニングを用いた画像再構成技術を搭載し、高品質な画像をより低線量で撮影するので、身体へのご負担は大きく軽減します。

320列エリアディテクターCT

320列エリアディテクターCT
「DEXA骨密度」

身体への負担を軽減すると同時に、より精度の高い、高画質の測定画像を提供する骨密度測定装置です。腰椎と大腿骨を一度にスキャンするので、途中で体位を変える必要もなく、長時間、同じ姿勢を維持する必要もありません。検査スピードは速く、従来に比べて被ばくの少ない測定が可能です。

DEXA骨密度

DEXA骨密度

日本最大級の予防医学センター

予防医学センターには、日本最大級となる人間ドックセンターと、プールなどを併設する健康増進センターを開設します。

当グループの東京にある山王メディカルセンター の予防医学センターは、山王病院 の各診療科と直結したスムーズな対応と落ち着いた雰囲気の中でリラックスして受診いただけることで高い評価を得てきました。2018年には、ベトナム・ホーチミン市に国立チョーライ病院との共同運営で、日本基準の「ドック健診センター(HECI)」を開設しています。

こうした実績をもとに、当院の人間ドックセンターでは経験豊かな医師と専門スタッフが、質の高い健康チェックを行い、より健康な身体づくりのための予防などについて適切にアドバイスします。PET-CT、MRIなど先進医療機器を完備し、より精度の高い検査をご提供することはもとより、日帰りドックから宿泊ドックまで、さまざまなオプション検査、メニューをご用意します。

検査結果によって、2次検査や精密検査が必要な場合は、当院の診療部門と密接に連携し、各科の専門医がスムーズに診療する体制を整えます。

健康増進センターには、宿泊施設やプール、ジム、サウナなどを備えており、海外からの受診者の方にもリラックスしてお過ごしいただける環境を整えています。

予防医学センター・人間ドック

健診棟1階(メインエントランス)

健診棟1階(メインエントランス)

健診棟2F(人間ドック待合)

健診棟2F(人間ドック待合)

健診棟2階(人間ドックラウンジ)

健診棟2階(人間ドックラウンジ)

プール(イメージ)

プール(イメージ)

あらゆる国から患者様をお迎えする体制

多言語に対応し国際カウンターを設置して医療通訳を配置するなど、あらゆる国から患者様をお迎えする体制を整えます。宗教関連スペースを整備し、レストランやフードコートでは様々な文化や食の嗜好に対応したメニューをお選びいただけます。

病棟では、患者様やそのご家族・ご友人に、ゆっくりとくつろいでいただくための内装やアメニティを一般病室にもしつらえます。長期に入院される場合や、治療の目的、患者様のご要望に応じて、より一層の快適さをご提供する特別室も設けます。

海外からの患者様には専用の病棟もご用意し、言語や文化的なストレスが最小限となるよう、医療通訳をはじめとしたスタッフが丁寧にご案内します。

イメージ

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フードコート

フードコート

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これまでにない特長的なセンターを開設します

遺伝子診断センター

日本では導入事例も少ないノバセク(2017年開発)は、2日半で48人分の全ヒトゲノムを解析する先端機器です。こうした機器を活用して、前東京大学ゲノム医学研究機構長で、現在は本学のゲノム医学研究所長を務める辻省次教授を中心に、世界最高水準のゲノム解析を駆使しながら診療します。

がん免疫療法センター

ヒトの病気の細胞分子レベルでの解明により、さまざまな免疫制御法が開発されています。前慶應義塾大学医学部先端医科学研究所所長であり、この分野の第一人者、河上裕・本学医学部長が、診断・治療・研究をリードします。

感染症国際研究センター

海外から持ち込まれる病原体への対策は不可欠です。成田空港に隣接した大学病院として、当センターが中心となって国内での拡散を防ぐ初動体制に協力します。感染症の診療、研究および感染対策の各領域の専門家が感染症の診療、研究を行うのはもちろん、アジア地域の医療機関と連携して、各国の感染対策の向上に貢献する取り組みを推進します。

がん放射線治療センター

最新のCT・MRI・PET-CTを用いて、あらゆる疾患に対し正確な診断をめざします。画像とカテーテルを組み合わせたIVRや、トモセラピーによる高精度な強度変調放射線治療などを駆使して、機能温存・副作用低減を追求します。

高度生殖医療センター

閉経した女性の卵巣内に残存する卵胞を活性化し、卵胞の発育を再生して体外受精を行う「卵胞活性化療法」は、河村和弘・本学医学部産婦人科教授が2013年に世界初の児の出産に成功、米国Time誌が選ぶ2013年世界10大 medical breakthroughに認定されました。また、当グループ・山王病院病院長で、不妊治療の第一人者である堤治教授と連携しながら、本学の高度生殖医療リサーチセンターでの高齢不妊研究の実績も生かし、多くの患者様の妊娠をめざします。