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2022.11.07

手術支援ロボット(DaVinci Xi)の症例数が300例に到達

2020年3月開院の当院では、2022年9月に手術支援ロボット(DaVinci Xi/ダビンチXi)の症例数が累計300例に到達しました。
2020年5月の手術開始から2年4か月での達成となり、DaVinci製造元のインテュイティブサージカル社より記念の盾が贈られました。300例の内訳は、腎泌尿器外科 が最多で138例、消化器外科90例、婦人科51例、呼吸器外科20例、頭頸部外科1例です。

300例達成の盾を持つ腎泌尿器外科・宮崎淳主任教授(後列右)、久末伸一教授(後列左)
櫻井浩成医師(前列右)、片見暁喜医師(前列左)
腎泌尿器外科・宮崎淳 主任教授のコメント

2020年の開院後、前立腺癌に対するダビンチ補助下前立腺全摘術を開始してから、病院全体で早くも300症例に到達しました。腎泌尿器外科では、前立腺癌以外にも腎臓癌、腎盂尿管移行部狭窄症、骨盤臓器脱に対してダビンチ補助下の手術を行っています。今後は膀胱癌に対しても施行していく予定です。
腎泌尿器外科以外では、消化器外科、婦人科、呼吸器外科でも多くの患者さんの治療に利用されています。今後も病院全体で手術の低侵襲化をめざし、地域医療に貢献してまいります。

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手術支援ロボット「ダビンチ」について

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