お知らせ

2023.06.19

プロバスケットチーム・千葉ジェッツふなばしからミニゴールセットを寄贈いただきました

6月19日(月)、株式会社 千葉ジェッツふなばし様から当院に幼児用バスケットボールセットを寄贈いただきました。これは、指定難病とされる潰瘍性大腸炎と戦っている原修太選手が、病気で苦しむ子どもたちに元気を届けたいという想いから始められた社会貢献活動(ハラの輪)の一環として、当院にお申し出をいただいたものです。

寄贈式では、田村代表取締役社長から「私達はプロバスケットクラブチームの運営とともにさまざまな社会貢献活動も行っています。原修太選手が発起人となって進めているハラの輪プロジェクトは、長期療養の子どもたちが体を動かしたり友達をつくったりするきっかけにつながるといいなという想いから始まっているので、このミニゴールセットが多くの子どもたちのために役立つことを願っています」というお言葉をいただきました。
吉野病院長からは、「入院している子どもたちに闘病という力をいただきました。私も大好きなバスケットボールの試合では、体格・運動能力の備わった選手たちが素晴らしいプレーで夢を与えてくれます。今回、夢だけではなく、病気と闘う力というものも与えてくれました」、伊藤看護部長からは、「以前船橋で働いていた時には、千葉ジェッツふなばしの活躍をいつも拝見していました。チームカラーの赤はとても元気を与えてくれる色、そんなチームの皆様とハラの輪プロジェクトから子どもたちにいただいた夢と希望を大切にしたいと思います」と感謝をお伝えしました。

寄贈式の後、小児病棟で子どもたちによるバスケットボール体験を行いました。地域振興キャラクターのマスク・ ド・オッチーと一緒に、次々とゴールを決める子どもたちのイキイキした表情が印象的でした。ミニゴールセットは小児病棟で大切に使用させていただきます。

左からマスク・ ド・オッチー、田村社長、吉野病院長、伊藤看護部長

小児病棟での集合写真
(後列左から、片平・看護師長、伊藤看護部長、渕本・小児外科部長、吉野病院長、田村社長、藤井・小児科部長)
※撮影時のみマスクを外しています

お知らせ一覧