診療科のご案内

脳卒中ケアユニット(SCU:Stroke Care Unit)

2022年6月1日、脳卒中ケアユニット(SCU)を開設しました。
SCUとは、急性期の脳血管障害(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など)の患者様を受け入れる専用の病床です。
脳卒中における診療経験が豊富な専門医、看護師、リハビリテーションスタッフなどがチームを組み、脳卒中を発症早期から24時間体制で集中的に治療することで、早期回復、入院期間の短縮、早期の社会復帰など、長期的な日常生活能力や生活の質(QOL)の向上をめざします。
当院はSCU開設のため施設基準を満たした充実の診療体制を敷きながら、地域の開業医の先生方や救急隊からのスムーズな救急患者受け入れを実現すべく、脳卒中ホットラインも設置しています。今後、地域における救急医療への貢献をめざし、スタッフ一丸となって対応してまいります。

SCU病床数

6月1日~6床 で開始(最大9床)/3対1看護配置

SCUスタッフ

特長

1. 24時間365日の受け入れ

脳卒中治療においては、t-PA静注療法等の内科的治療、血栓回収術等の血管内治療、血腫除去術等の外科的治療など、1分1秒を争う迅速な対応が必要です。
当院では、脳神経外科医と脳神経内科医が24時間常駐し、脳卒中ホットライン体制により、病状に応じて救急隊や医療機関から患者様の受け入れに対応します。

2. 充実したチーム医療体制

当院では、脳卒中専門医9名・脳卒中指導医6名(脳神経外科専門医9名、脳血管内治療専門医3・脳血管内治療指導医1、脳神経内科専門医4名)、看護師、リハビリテーションスタッフ、メディカルソーシャルワーカー(MSW)などで構成した脳卒中チームで治療に臨みます。
定期的なカンファレンスで治療方針の確認と決定、情報共有を行い、各専門職が迅速に治療にあたります。

3. 早期のリハビリテーション

開学以来、多くのリハビリテーション専門職を輩出してきた国際医療福祉大学ならではの質の高いリハビリテーションを、入院当日または翌日から開始し早期離床をめざします。
1,200㎡超の広々としたリハビリテーション室と、約60人ものリハビリテーションスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士)のもと、手厚いリハビリテーションをご提供します。